蓄電池電源システムを搭載した総合検診車を導入しました。

総合検診車

 発動発電機(エンジンを動力源とする発電機)に代わり、蓄電池を電源とする総合検診車(胸部レントゲン撮影装置搭載)を1台導入しました。

 検診車で検診を実施する際は、レントゲン撮影装置やエアコンなどに電力が必要です。電源は発動発電機を使用したり、健診会場の電源を借りて電源ケーブルで供給していただく方法があります。

 しかし、発動発電機を使用するとエンジン稼働による騒音・振動や排気ガスが発生し、受診者のみならず周辺の方にも不快な環境になることがありました。また、健診会場によっては電源が確保できない場合もあります。蓄電池搭載車両の導入によって、これらの問題点が解消されます。


蓄電池システム搭載車

   Ø静かで快適な環境
   Ø排気ガスによる臭い・有害物質の改善
   Ø振動の改善は検診機器の不具合発生も防止

   Ø電圧の安定によりデジタル機器の不具合減少